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手術後

次の記憶は翌朝なのだけど、実は手術後意識が戻った確認をしてから、病室のベッドに戻り、看護師さんや夫と話をしたらしい。その記憶が全く抜け落ちている。

手術前、看護師さんとの雑談の中で、「人によっては、手術直後の記憶が消える場合もあります。ちゃんと応対しているのに、翌朝の目覚めまでの記憶が飛んでいるんです」って。正に私はそれのよう。

痛みはそれほどでもなく、意外な感じ。看護師さんが体調チェックに来てくれ、痛みの度合いを聞かれた。
看護師「マックスを10としたら、1から10の間のどの程度の痛みですか?」
私「1か2くらいかなー? ところで痛みのピークはいつですか?」
看護師「今です」(笑)

大昔(45年くらい前)、虫垂炎の手術でものすごく痛い思いをしたし、ネットの書き込みにもよく術後の痛さについて書いてあるので、動作をちょっと制限する程度の小さな痛みにビックリ仰天。な~んだ、楽勝!

ただ、術後の気分は最悪。寝ていれば問題ないけれど、少しでも体を起こすと目が回り、吐き気を催す。看護師さんに助けられ何度かトライするも、やっぱり起きられない。体を起こそうとした途端、血圧が70(上の値)くらいに下がるのが原因のよう。元々100に届かない血圧だけど、70は辛すぎ。背中にセットした硬膜外麻酔の影響が考えられるということで、麻酔を止める。

何とか半日後には、ベッドに座れ、トイレにも行けるようになった。トイレに行けたので、お小水の管を抜いてもらう。ふーと息を吐く、そのタイミングで管が抜けた。その後2日くらい、尿を出す度に「うっ」と引っかかる感じを味わう。

翌日から体の回復は感じたけれど、頭がイマイチはっきりせず、2日間自分のコントローラーをどこかに置き忘れた感じが続いた。食後や寝る前に飲む薬をいつも忘れてしまう。看護師さんに言われて、やっと気づく始末。自分の頭がまだ休憩状態なのを感じた。

3日目からやっと本当の自分に戻ったよう。薬も飲み忘れないし、そのチェック表への記述もバッチリ。周りの話にも興味をもって聞けるようになったので、お隣のベッドの方ともたくさんおしゃべりするようになった。気の合う隣人だったので、以降楽しい入院生活がおくる。

3食昼寝付き女子会付き。極楽です。

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