セカンドオピニオンを受ける

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セカンドオピニオンをどこで受けるか、迷いに迷った

セカンドオピニオンをどこで受けるか、迷いに迷った。

ネットにまとまった情報がないので、大きな病院のセカンドオピニオン科を片っ端から当たり、比較検討。

この時の煩わしさや時間のロスを負担に感じたので、集めた情報をまとめて公開しました(できれば、東京の大きな病院全部を網羅したいと思っているのだけど)。

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セカンドオピニオンを受ける病院の候補

セカンドオピニオンを受ける病院として候補に挙げたのは、慶応病院東大病院

が、東大病院は残念ながら当時、婦人悪性腫瘍は対象外だった。慶応病院に心が傾いたけれど、今の病院が納得いかなかった場合、転院を視野に入れられる病院(そんなコトができるのか不明だったけれど)というコトと、自宅から通いやすい病院という意味で、三井記念病院も候補にした。

結局、手続きが比較的簡単な三井記念病院にセカンドオピニオンを申し込む。

迷う私に「サードオピニオンを受けるコトもできるのだから…」という夫の言葉に肩の力が抜ける思いがした(そうだよ、話を聞きに行くだけだもの。納得がいかなければ、また別の病院に行けばいいわけだし…)。

セカンドオピニオンを申し込む

三井記念病院にセカンドオピニオンを申し込むのと並行し、今の病院の担当医に資料や紹介状の準備をお願いする。

セカンドオピニオン申し込み後、三井記念病院の看護師さんから電話をもらった。

「申込書の疾患を見ると、大学病院の方が良いように思うのだけど、当院でいいですか?」との医師からの連絡(看護師経由で)。

三井記念病院宛の紹介状を書いてもらった後だし、この親切な対応が好ましく、セカンドオピニオンは三井記念病院で、とお願いした。

もし、サードオピニオンを受けるとしたら、どの病院が良いか具体的な相談にも乗ってもらえそうだし…。

セカンドオピニオン当日

当日、予約時間より1時間早く病院に行き、資料と紹介状を渡す。

予習の時間ということらしい。

予約時間より30分も遅れて診察室に入る。

夫と共に疑問点など質問しつつ、医師の意見を聞いたが、現在かかっている病院と同じ見解。

診断にも治療にも別の話は聞けなかった。幸い、その医師は東大病院の医局にいた後、癌研に移り、その後三井記念病院ということで、事前に元同僚医師達の見解も聞いてくれたようで、その親身な対応が嬉しかった。

内容は全然、幸いじゃないけれど、もうサードオピニオンは必要ないと思えた(もし行くとしたら、少しベクトルの違う慶応病院かな、と医師は言ってくれたけれど)。

要約すると、診断に間違いはなく、なるべく早く抗がん剤治療を受けることを勧めるというもの。が、抗がん剤治療の効果は未知数。

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